昔、ツレが話してくれたんやけど、文章力がないから 
つまらなんだら、ごめんなさい。 

その男がまだ小学生の時二段階ベッドの下で 
うつ伏せで寝ながらジャンプを熟読していると、 
ふっ…と気付くと視界の端っこに白いワンピースを着ている女が立っているのに気付いた。 
「(うお!!)」そこで振り向けず固まってしまい冷や汗が滝の様に流れたそうです。 
「(だ、誰や!!おかんはあんな服着いひん!!…この世のもんではない!!)」 
一発でわかったそうです。そして、恐る恐るゆっくりと顔を上げると 
髪の長い生気の感じられない白い顔の言うなれば貞子の様な見知らぬ女が 
恐ろしい目でソイツを見下ろしていたそうです。 
「うお!!コワッ!!」 
ソイツは布団のに潜りガタガタ震え暫くその気配は消えず、 
ようやく気配が消えても生きた心地がせず 
布団から出れずそのまま眠りに付いたそうです。 

朝、目が覚めてもあの冷たく恐ろしい目が忘れられなかったが 
いつもと同じ部屋、いつもと同じ日常の…筈だったが… 
昨夜女が立って居た場所、壁を隔てた丁度隣の部屋、丁度その場所にテレビがあるが 
ブラウン管をみてソイツはまた絶句してしまう。 
ブラウン管の汚れが、あの女の顔に浮き上がっていた。 
見間違いではない。あの女の冷たい恐ろしい目付きだった。 
そのブラウン管の汚れはどんなに拭いても消えず 
一週間位ソイツを睨み付けていたそーです 


ごめん、おもんなくて